ASDの少年のアニメ『ノアとりんごの木』展  2023/5/16(火)-21(日) 11:00-17:00

内容

アニメ『ノアとりんごの木』

自閉症(ASD)の男の子ノアくんの生まれてから10年間の物語。
自然が大好き、地球が大好き、お母さんが大好き、記憶力が抜群。
でも髪の色がヒトと違って赤いという理由でイジメられ、うまくしゃべれないというだけでお友達ができない。
しかし、お母さんの愛や、多様性を認めるためのクラスメートの勇気ある行動のおかげで少しづつ自信を取り戻していく。
そして、彼は一番怖いイジメっ子に対し勇気を持って生まれて初めてにらみ返すのだが…。
その先に彼が見た光景とは?
多様性とは何か?自分を大切にするとはどういうことか?愛とは?勇気とは?
いくつもメッセージを受け取れるショートアニメ。
シンガー花海の歌がアニメのストーリーをさらに躍動させ心を震わせる。
動画の最後に彼は自分と母親の髪の色と同じ「赤い」ほっぺの女の子「りんご姫」と奇跡の出会いをする。その出会いが、その後の彼らの人生を変えていくことになるのだが…
彼らの出会いは絵本「りんご姫」に続いていきます
絵本「りんご姫」とアニメ「ノアとりんごの木」を是非交互に見て頂けたらと思います。

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トーク&ライブ
『ノアとりんごの木展』
クリエーターが込めたおもいと
プロデューサーが世界に伝えたいこと

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①日時:5月20日(土)13:00open 13:30start 14:45end
②場所:アートギャラリーアウル
③内容:
・ライブ「ノアとりんごの木」(花海(音楽))
・世界をプロデュースする覚悟と技術(FUJITA(プロデューサー))
・アニメ「ノアとりんご木」制作秘話(慈安デニ(作画/編集)、スガワラトモコ(原作))
・NPOアートビーンズファクトリーの目指すもの(伊藤宏美(ABF))
④参加費:無料(どなたでもご参加頂けます。)

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自閉スペクトラム症の少年ノアくんのアニメ
『ノアとりんごの木』 ⇦YouTube Click! 
が多くの視聴者の感動を呼んでいる。

なぜここまでこのアニメは人の心を震わせるのか?

そこには、クリエーターとプロデューサーの
譲れない一線を境にした激しい衝突があった。
どうしても作りたい世界のために、彼らは互いの才能をぶつけ合い、
緊張感の中で、このアニメを完成させた。

このアニメはただの絵が動くパラパラ漫画ではない。
そこには多くのテーマが込められている。
多様性社会実現への挑戦とは?
自立とは?
本当の愛とは?
夢とは?

このトークショーでは、
アニメの制作過程についてトークをしながら
クリエーターがいかに挑戦し遊んだのか、
そして、プロデューサーが夢を実現するために、
どのようなことを学び、実践し、楽しんだのか、
を明らかにする。

そして
新進気鋭のシンガー花海が
主題歌「ノアとりんごの木」等、を歌い上げ
会場を優しいオーラで包み込む。

学びと感動、一緒に共有しましょう。

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プロフィール

●イェドゥ慈安デニ(「ノアとりんごの木」作画/編集担当)
イラストレーター。東京都生まれ。日本人の母とアフリカ人の父を持つ。美術大学の映像メディア専攻を卒業後、都内企業に就職しデザイナー/ディレクターとして勤務。退職後は大学職員として勤務する傍らで、フリーの活動を開始。現在はフリーランスのイラストレーターとして、Webや書籍、テレビなど媒体を広げながら活動している。アニメ「ノアとリンゴの木」の作画・編集を担当。その愛くるしいイラストを挿絵にすると固い本も読みやすくなると評判。

●花海(「ノアとりんごの木」音楽担当)
「聴く人のLOVEのリミッターを外しちゃう音楽。」12月4日生まれ 神奈川県 藤沢市出身 AB型 。透き通った声は聴く人の心に優しく染み渡っていく。アニメ「ノアとりんごの木」では音楽を担当。自閉症の子供とお母さんの気持ちを優しく描き切った歌詞にたくさんの人が涙した。テレビ番組出演や番組内のTwitteer企画で認知度を上げていき、2020年春には初のミニアルバムをリリース。また、ミニアルバムリリース後、クラウドファンディングを実施し多くのご支援によりシングル2曲とMVを公開。作詞作曲による楽曲提供も行い、マルチに活動を展開している。FIJI ROCKのとあるフィールドでは毎年彼女を見かけるとか見かけないとか。音源、MV等 ⇦Click!

●スガワラトモコ(「ノアとりんごの木」原作)
デザイナー。日本で初めての作画の9割をAIが担った絵本「りんご姫」の作者。絵本作家・AIアーティスト。東京生まれ、埼玉育ち。専門学校卒業後、HOYAクリスタルカンパニー 他インハウスデザイナーとして勤務の後、フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動中。子供や女性向けのPOPでカラフルなデザイン が得意。クリエイターの可能性を広げるための活動やAIを用いた表現を模索中。

●FUJITA(「ノアとりんごの木」プロデューサー)
日本初、AIが作画の9割を担当した絵本『りんご姫』をプロデュース。楽人塾代表取締役社長。早稲田大学大学院博士課程中退。クリエイティブプロデューサー。お笑い芸人とんだパンダ。大学卒業後、NTTに入社。グランドデザイン業務、システム開発を担当。長男の誕生を機に退社。コンテンツ制作、イベント、ファッション、飲食等、多くの企画をプロデュースしヒットさせる。現在は映画プロデュース、舞台、ステーショナリー事業、コミュニティ事業など新たな領域へ挑戦を始めている。参加者20万人を超える勉強会「経済セミナー」等を通じ多くの人の人生に影響を与えてきた。

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アートギャラリー ・アウル