内容
風景画と写真作品の展示 40点ほど
ポートレート撮影体験のワークショップも同時開催
作家よりコメント
中島みゆき『時代』、松山千春『人生(たび)の空から』。この曲が発売された当時、同年代で同郷の若者がどんな経験をつむとこんな歌が書けるのだろうと、とても違和感を感じていた。それから半世紀、今なら口ずさむこともある。
この歌には「孤高」の強さと寂しさを感じつつ、少しの憧れもある。生き様を振り返り、旅(人生)の終わりが近づいてきたことを実感しながら少しでも孤高を表現できたならいいなと思いつつ作品を仕上げている。
作家略歴
1948年 北海道出身
1966年に上京、
1968年より紳士アクセサリー商社のデザイン室勤務
1985年に独立、デザインと写真を手がける。
2018年、70歳を機にリタイヤ、中学・高校以来中断していた油絵を再開する。
今回で2度目の個展です