内容
ハンディキャップを持つ青年たちによるアート作品の展示会
50点ほどの展示
Art gallery OWL オーナーよりコメント
アート・ギャラリーアウルでは積極的にアール・ブリュットの絵画展をNPO
の皆様と協力して企画・開催してきました。
今年は障害を持つ方がアートを楽しむ場を提供する「M/M工房」との共同企画として、M/M工房の3名の方の絵の展覧会をアウルの地下会場で開催できることを嬉しく思います。
そして今回は「M/M工房」を主催し、長年にわたって図工美術教育研究に携わっている「新しい絵の会」事務局長である三嶋眞人さんによるギャラリートークも開催します。
ギャラリートークイベント
「障がいを持つ方とアートの付き合い,その現実と課題」
話者:三嶋眞人 (M/M工房代表)
5月18日(土)14:00 – 15:30(定員:20名先着順)
入場無料
M/M工房代表 三嶋様よりコメント
M/M 工房(代表…三嶋眞人)にはハンデキャップを持つ青年たちがアート制作に集まってくる。養護学校や特別支援の学校ではそれなりに美術や音楽などの芸術体験をしているが、社会に出るとそのような機会はなく、グループホームや家庭と作業所の往復の生活で文化的な環境にはなかなか出会うことがない。この M/M 工房ではそのような方々に絵を描く場所と時間を提供している。今回はその中から 3 人の作品を並べます。