五人展 2022/09/05(月)-11(日) 11:00-18:30(最終日16:00まで)

内容 
油絵、龍画、マクラメアクセサリー、アクリル絵画、水彩画、水墨画など
 インターネットで知り合った五人が各自の世界観を通して世の中の人々へ「心」を届ける。人の距離が近く感じる様で遠い、というような情報社会で欠けている「心」を芸術で補えるのではないか、そんな想いをお話できる機会の創出を目指す。

参加作家

山本彩乃
 自身のあらゆる記憶の断片と、日常の景色を組み合わせて、実在しないがリアルに感じる空間を描こうとする。記憶の模索は幼少期にまでさかのぼり、無くしかけた感覚を取り戻そうとする内向的な行為から、作家自身はこの制作態度を  “Retrogressive”(退化)  と呼んでいる。
 東京藝術大学で油画を学んだ後イタリア・ベニスのアートアカデミーに留学。現在はエミリアロマーニャ州の小さな街、ファエンツァに在住。のどかで原始的な面もある田舎街の生活は、自身の制作テーマを掘り下げるのに適した制作環境だと感じている。

Minami Nakamura
 絵画・染織・アクセサリー作品を国内外において展示発表を行う。
刻々と変化する心模様を色日記の様な感覚で素材を問わずに表現。
京都造形芸術大学美術工芸学科 卒業

越州良観
2020年6月、龍神信仰のある十和田湖(霊山十和田)にて、金色の魚が飛び跳ねる姿を見て以来、青森県八戸市を拠点に龍神様の絵を描くようになる。
龍神絵師として、2021年8月、八戸市で人生初めての個展の開催を期に、活動の幅を広げる。エネルギーの充電のため、不定期に十和田湖へ向かい、作品製作の活力としている。

Aki
マクラメジュエリー作家。天然石を細い紐で編んで装飾しているネックレスなど、そのクラシック・アンティークなデザインに衝撃を受けてマクラメジュエリーを学び作家となる。2019年より本格的に活動を開始。クラシック・アンティークをコンセプトに普段使いが出来てちょっと個性的なデザインのジュエリー作りを心がけている。

白土愛華
水墨画による龍神画家。
書道、日本書道連盟師範。
日美展にて2022年国際文化カレッジ賞受賞。
龍神に魅了され、また水墨画に魅了され2021年より龍神画家愛華を名乗り、龍神を描き続けている。
山本彩乃
Minami Nakamura
越州良観
Aki
白土愛華