内容
絵画（アクリル・油彩）、インスタレーション等10～15点の展示
作家よりコメント
この個展では、「自由な表現の重要性」と「出る杭が打たれる社会構造への挑戦」をテーマに掲げました。社会の中で異質なものが排除される現象、表現の自由が制約される状況に対し、自身の作品を通じて問いかけをしたいと考えています。
僕自身、過去に適応障害を経験しました。
周囲の期待や環境に適応しようとするあまり、自分の内側にある声を押し殺し、結果として心が壊れていく感覚を味わいました。
そんな中で、「健康とは何か」を深く考えるようになり、自分にとっての健康とは、心の声を素直に表現すること、感じたままを自由に描くことだと気付きました。
きっと皆さんの中にも、心の中で静かに息づく「内なる声」があるのではないでしょうか。
この機会に、ぜひご自身の好きな表現でその声を解き放ってみてください。
作家略歴
名前： 田口 丈
出身・拠点： 神奈川県横浜市
活動歴： 初個展 What Lies Within, Waiting to Be Seen（2025年）
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