内容
切り絵、地上階では動物をテーマにした作品達と、地下では今年の6月に京都で開催した「追ッテ、想ウ」の作品をメインに過去作を展示予定です。
作家よりコメント
今回でギャラリーOWLでの展示は5回目になりました。今年は動物をテーマにポップで少しクスッとできるような楽しい展示にできればと思っています。
作家略歴
切り絵を独学で始め、その後京都の伝統工芸士に弟子入りして型紙彫刻を学ぶ。上京してからは全く新しいスタイルの現代切り絵を目指して創作に打ち込んでいる。
古い建造物や廃墟など、人に作られ使い続けられたモノに惹かれ、ユニークな角度からそれらを捉え、実際にはそこにない色を何層にも紙を重ねて切り出していくという独自の「切り絵」の表現方法を編み出している。
「斬新なアングルで切り取った構図と、他の組み合わせの妙」が特徴的である。
また、師匠の遺志を継き、伝統や技術を伝えていくために、学校での切り絵教室や、イベントで大型切り絵ライブパフォーマンスなど「切り絵」の魅力を広める活動にも力を入れている。
黒猫モモ / KURONEKO-MOMO
型紙彫刻、切り絵作家
History
2024
6月 京都ギャラリー35にて個展「追ッテ 想ウ」開催
11月 敦賀私立松陵中学校にて講演会「歩み」とライブパフォーマンスを開催
12月 ホテルニューグランド主催の「第11回横浜市民感謝デー」にゲストとして参加。ライブパフォーマンスとヨコハマをテーマにした作品を展示
2023
・米国独立記念日祝賀会ライプパフォーマンス/西福寺御影堂にてライブ(福井)
若狭町立熊川小学校親子切り絵教室
川崎市立宮内小学校にて演:実演
ハンズ名古屋「男の書斎」にて切り絵展
二人展「THE VEHICLE」(横浜ギャラリーOWL)
個展「一月三舟」(横浜ギャラリーOWL)
2022
個展「越島南枝」(横浜ギャラリーOWL)
個展「光彩夢幻」(銀座ギャラリーあつま)
2021
・個展「茶飯事?」(横浜ギャラリーOWL)
2020
・個展「猫まっしぐら」(京都アートスペース久保)
その他活動
雑誌スケールアヴィエーション誌にて「MOMOの航空切り絵ノート」を3年間連載/小紋屋高田勝さん
手染めトートパックデザイン/雑誌「Moto NAVI」
Motoな人に掲載/海洋堂 1/35「悲しいヤネン」販売品にて切り絵コラボ、大阪ホビーフェスにてサイン会など